📰 最近のニュースから読み解く「日本経済の逆風」
2025年6月現在、米国が中国や日本を含む各国に対して新たな関税措置を導入し、世界経済に不安が広がっています。
特に日本では、輸出依存型の大手企業を中心に業績懸念が広がっており、景況感が悪化中。
さらに日銀(BOJ)は、当初予想されていた利上げを2026年Q1まで先送りする見通し。これは「今は金利を上げられる経済状態ではない」と市場が判断したということです。
💥 この状況で何が起きる?
1. 輸出企業の収益悪化
→ 給料・ボーナスが圧縮される可能性あり
2. 投資家心理の悪化
→ 株価の乱高下やリスク回避の動きが活発に
3. 金利上昇のリスクはまだ残っている
→ 住宅ローンや奨学金など借金を抱えている人には深刻な影響
🔐 借金ありFIRE志向の筆者がやっていること
私は奨学金800万円+住宅ローン4200万円=計5000万円の借金を抱えながら、FIRE(早期リタイア)を目指しています。
そんな中でも、今の経済状況に負けないよう、以下のことを実践中です。
✅ 1. 積立NISAは継続(楽天証券・S&P500)
米国の関税強化といっても、S&P500のような世界トップ企業への分散投資は、短期では揺れても長期的には堅い選択肢。
毎月10万円を積み立てており、「下がっている時こそ買い時」と割り切って継続中です。
✅ 2. 現金比率を上げて生活防衛資金を確保
株価が揺れる今こそ、「安心して積立できる」ように生活費6ヶ月分は現金で確保しています。
不測の事態にも対応できる心の余裕が、FIREの実現を支えてくれます。
✅ 3. ブログ・副業による収入源の分散
給料やボーナスが不安定になる時代には、副収入が最大の防衛策。
このブログ「借金5000万円からFIREを目指す道」もその一環で、Googleアドセンス・アフィリエイトの申請を進めています。
🧠 今すぐできる3つのチェックポイント
- 自分の支出で「削れる固定費」がないか確認する
- 生活防衛資金は数ヶ月分あるか?(目安は3〜6ヶ月)
- 積立投資のリスクを理解した上で「続ける」覚悟があるか?
🔚 まとめ:不安定な時代だからこそ「個人で備える」
関税ショック、日銀の利上げ延期、株価の乱高下──経済の波は誰にでも降りかかります。
でも、FIREを目指すということは、**「不安定な時代に依存せず生きていく力を持つ」**ということ。
借金があっても、投資・節約・副業で土台を固めれば、誰でも「自分の人生のオーナー」になれます。
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