💬「FIREって成長株だけで目指すものでしょ?」と思っていた時期が私にもありました——。
でも実際は、高配当株の安定感って、心の安心につながるんですよね。
今回は、**私が実際に保有している楽天・SCHD(米国高配当株式インデックス・ファンド)**について、保有者目線でじっくりレビューしていきます!
🧾 楽天・SCHDってどんなファンド?
「楽天・SCHD」は、米国ETFで人気の**SCHD(シュワブU.S.配当株式ETF)**に間接的に投資できる投資信託です。
- 運用会社:楽天投信投資顧問
- 投資対象:米国の大型・高配当株
- 決算頻度:年4回(分配あり)
- 信託報酬:年率0.243%
つまり、米国の「配当を出し続ける優良企業」を詰め込んだインデックスファンドというわけです。
💡 私が楽天・SCHDを選んだ理由
現在私は、約176万円相当を保有しています(2025年6月時点)。
実はパフォーマンスはマイナス圏なのですが、配当の安定性と為替不要の円建て商品という利便性が魅力で継続保有しています。
米国ETFに直接投資するにはドル転などの手間がある一方、楽天・SCHDは楽天証券などから日本円で購入可能。分配金も自動再投資OKです✨
🔍 メリットとデメリット
✅ メリット
- 配当利回り3〜4%台で安定感あり
- コア銘柄は米国の高配当・優良企業
- 円建てで購入可能(為替コストなし)
- NISA対象で積立もOK
❌ デメリット
- S&P500よりリターンは低め
- 配当金に米国+国内の税金(外国税控除必要)
- 2025年時点ではややパフォーマンス不調
📊 今後の戦略と展望
米国金利のピークアウトが見え始めた今、高配当株にも再評価の波が来る可能性があります。
個人的には、成長株(S&P500)とのバランスをとる存在として楽天・SCHDを位置づけています。
また、2025年夏のボーナスが入ったら追加購入を検討しています!
積立だけでなく、**まとまった資金で「どっしり構える枠」**として活用したいと考えています。
💭 楽天・SCHDはこんな人におすすめ
- 毎年・毎月の配当金を積み上げたい人
- 米国ETFに興味あるけど円建てでやりたい人
- NISA口座での運用を考えている人
🔚 まとめ
楽天・SCHDは、成長性こそS&P500などに劣るものの、安定した配当収入が得られる点が魅力です。
特に、FIREを目指す過程で「配当」という現金収入源を育てたい方には非常にマッチする商品です。
もちろん、リスクもありますが、今後も継続保有しつつ、インカム+成長のバランス投資を目指していきたいと思います。
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