「夏のボーナス70万円の行方は?仮想通貨・楽天SCHD・住宅ローン繰上返済で迷った20代会社員の選択」

月次レポート

こんにちは、FIREを目指して日々投資と節約に励む20代会社員です。
今回のテーマは、まさに夏のボーナス70万円をどう活用するか。

6月に入り、手取りで約70万円のボーナスが入りました。
正直、20代の平均夏賞与(手取りベースでおおむね30〜40万円程度と言われます)と比較すると、かなり恵まれた金額だと感じています。

少しでも効率的に増やしたい気持ちと、住宅ローンを抱える身としての安全志向が交錯し、使い道を悩みました。


投資か繰上返済か…頭を悩ませるお金の使い道

改めて現状を整理すると、現在の住宅ローンは元金均等返済で毎月10万円+金利分を支払っています。
ローン残債はまだ大きく、繰上返済で少しでも負担を減らすのも選択肢の一つ。

一方で、

  • 仮想通貨(ビットコインやイーサリアムなど)
  • 米国株式インデックス(S&P500)
  • 楽天SCHD(楽天・シュワブ米国高配当株式ファンド)

といった成長資産への投資意欲も湧いてきます。

「住宅ローンの繰上返済」と「投資による資産形成」のバランスって、本当に悩ましいところですよね。
どちらもメリットがあるだけに、ここは相当迷いました。


住宅ローンを優先すべき?それとも投資?

住宅ローンの繰上返済は確実に利息負担を軽くできる安心感があります。
でも、現在のローン金利はそこまで高くなく、元金均等返済で着実に元本を減らせています。

一方、投資は未来の資産拡大という可能性を含んでいます。
今の資産総額は約1,450万円ほどに到達。
このうち新NISAの成長投資枠などを活用して積み上げてきたS&P500系のファンドや、個別株などが含まれています。

その中でも、配当を受け取りながら長期保有できる銘柄に魅力を感じるようになりました。


ボーナスは楽天SCHDに投資へ

最終的に出した結論は、
「楽天SCHD」に70万円を投資するという選択。

理由としては、

  • 高配当ETFをベースにしたインデックスファンドなので、キャッシュフロー(配当)を得ながら保有できる
  • 円安局面でも為替リスクを分散しつつ、ドル資産を増やせる
  • S&P500だけに偏らず、分散投資の幅を広げられる

といった点が大きかったです。

もちろん仮想通貨も面白い選択肢ではありました。
ただ、ボーナスというまとまったお金を「失ってもいい金額」として割り切れるかどうかを考えたとき、
仮想通貨はリスクが高すぎると感じて今回は見送りました。


資産額の推移と今後の方針

今回の投資で、資産合計は約1,450万円ほどに到達しました。
住宅ローンの残高はまだ重いですが、
・毎月の積立
・年2回のボーナス
・副業によるキャッシュイン
をうまく組み合わせながら、さらに資産を伸ばしたいと思っています。

楽天SCHDで配当を得つつ、暴落時には追加購入できる余力も確保しておきます。
住宅ローンの繰上返済についても、金利状況やライフイベントに応じて適宜検討は継続していく予定です。


まとめ

ボーナスの使い道として、
・繰上返済で確実に負債を減らす
・仮想通貨でハイリスクハイリターンに挑む
・インデックスファンドで地道に育てる
いずれも捨てがたい選択肢です。

ですが今回は、
「長期目線での配当収入」と「米国高配当株の魅力」
に賭けて、楽天SCHDを選びました。

これからも自分の資産推移をブログで更新しながら、同じように迷う方の参考になれば嬉しいです。
夏のボーナスの有効活用、みなさんならどうしますか?
コメントで教えていただけると嬉しいです!


コメント

タイトルとURLをコピーしました